コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

《妹と背鏡》 いもとせかがみ

世界大百科事典内の《妹と背鏡》の言及

【小説】より

…すなわち,主人公内海文三の内面に入りこむとともに,たえずそれを揶揄(やゆ)する声を響かせる無人称の語り手の存在である。たとえば作者が〈傍観者〉の立場に立つ逍遥の《妹と背鏡(いもとせかがみ)》の場合,覗(のぞ)きや立聞きの手法をかりて作中人物の内面が明らかにされるが,《浮雲》の語りは,読者が直接的に内面世界に参入するスタイルを切りひらいた。回想の現在時と過去の体験が一人称の語りのなかで交錯する森鷗外の《舞姫》も,ほぼ同じ効果が発揮されている。…

※「《妹と背鏡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

《妹と背鏡》の関連キーワード石橋忍月

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android