《宗教生活の原初形態》(読み)しゅうきょうせいかつのげんしょけいたい

世界大百科事典(旧版)内の《宗教生活の原初形態》の言及

【宗教社会学】より

…しかし人間の宗教行動の位置づけの問題において,実証主義,功利主義のもつ欠陥を克服しようとした点で共通している。デュルケームの宗教理論は《宗教生活の原初形態》(1912)に集約されている。彼は聖と俗の問題に注目した。…

※「《宗教生活の原初形態》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android