《宮廷人の書》(読み)きゅうていじんのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《宮廷人の書》の言及

【カスティリオーネ】より

…トレドで死去。主著《宮廷人の書》4巻(1528)は,ウルビノの宮廷で行われたと想定される対話(1507)に基づき,完全な宮廷人を称揚しながら,ルネサンスの人間の理想的な典型としての教養ある貴紳について論じている。【佐藤 三夫】。…

※「《宮廷人の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android