《小槻晴富記》(読み)おづきはるとみき

世界大百科事典(旧版)内の《小槻晴富記》の言及

【晴富宿禰記】より

…室町時代,1446‐97年(文安3‐明応6)の壬生(みぶ)晴富の日記。別称《小槻晴富記》《晴富(卿)記》。小槻氏は官務家と称され,鎌倉初期に壬生家と大宮家に分かれたが,晴富は1468‐72年(応仁2‐文明4)官務職,小槻氏長者。…

※「《小槻晴富記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む