世界大百科事典(旧版)内の《左京大夫顕輔集》の言及
【藤原顕輔】より
…勅撰集撰者として《詞花和歌集》を完成させ,当時の新風に理解を示しつつも優美な伝統の風姿を守る姿勢を示した。家集は《左京大夫顕輔集》。代表作は,《百人一首》にとられた〈秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月のかげのさやけさ〉(《新古今集》巻四)。…
※「《左京大夫顕輔集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…勅撰集撰者として《詞花和歌集》を完成させ,当時の新風に理解を示しつつも優美な伝統の風姿を守る姿勢を示した。家集は《左京大夫顕輔集》。代表作は,《百人一首》にとられた〈秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月のかげのさやけさ〉(《新古今集》巻四)。…
※「《左京大夫顕輔集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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