《平民社時代》(読み)へいみんしゃじだい

世界大百科事典(旧版)内の《平民社時代》の言及

【平民社】より

…《平民新聞》(日刊)を発刊し一時日本社会党(1906年2月結成)の機関紙ともなったが,弾圧を受けて4月に解散した。後日,荒畑が《平民社時代》(1973)の中で述べているように,平民社は社会主義の〈思想的原始時代〉のものであったが,〈初めて書斎の研究から街頭の政治運動に進出〉させたその意義はまことに大きなものであった。【橋本 哲哉】。…

※「《平民社時代》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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