《弥太五郎源七》(読み)やたごろうげんしち

世界大百科事典(旧版)内の《弥太五郎源七》の言及

【梅雨小袖昔八丈】より

…1873年(明治6)6月東京中村座初演。配役は髪結新三と大岡越前守を5世尾上菊五郎,弥太五郎源七・家主長兵衛を3世中村仲蔵,手代忠七を坂東家橘,白子屋お熊を8世岩井半四郎,下剃勝奴を尾上梅五郎(のちの4世尾上松助)など。3世春錦亭柳橋の人情噺《白子屋政談》を脚本にしたもので,大詰に大岡裁きがつけてある。…

※「《弥太五郎源七》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android