世界大百科事典(旧版)内の《息子》の言及
【アントコーリスキー】より
…22年に処女詩集を刊行。第2次大戦中に,叙事詩《息子》(1943)を発表,戦死した自分の息子にささげられたこの詩は,戦時中のソ連市民の気持ちをきびしくまたやさしく表現し,多くの読者の共感をえた。このほか代表的な仕事としては叙事詩《フランソア・ビヨン》(1934),《アルバート街の裏通り》(1954)などがある。…
※「《息子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」