《揚屋》(読み)あがりや

世界大百科事典(旧版)内の《揚屋》の言及

【碁太平記白石噺】より

…操り初演と同年の1780年4月に江戸森田座で通しの初演。以来現今まで主として七段目,おのぶが宮城野と再会する《揚屋》が独立して上演されてきた。全盛の太夫と奥州弁の田舎娘というコントラストが趣向として成功している。…

※「《揚屋》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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