世界大百科事典(旧版)内の《新五代史》の言及
【五代史】より
…各王朝ごとに本紀と列伝があり,合計本紀61巻,列伝77巻,ほかに志12巻があり,南方の十国については僭偽列伝として叙述している。(2)《新五代史》はもともと《五代史記》と称し,74巻で宋の欧陽修撰。5王朝を通して書き,本紀12巻と列伝45巻,志にあたる考は3巻だけであるが,十国については十国世家と年譜を設けた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」