《日本紳士録》(読み)にほんしんしろく

世界大百科事典(旧版)内の《日本紳士録》の言及

【交詢社】より

…その後実業家の社交クラブとして現在東京都中央区銀座にある。なお交詢社出版局から《日本紳士録》(1889創刊)が出ている。【大日方 純夫】。…

【フーズ・フー】より

…この名称を冠した出版物は,1849年イギリスのA.& C.ブラック社から創刊されたものが最初で,社会的地位のある人々の氏名,住所,経歴,職業,趣味,家族関係などについて記載するのが普通。日本では,1889年(明治22)の《日本紳士録》第1版(交詢社)が最も古く,1903年の《人事興信録》(人事興信所)がそれに次ぐ。各業界,分野に限った紳士録も出ており,一般に年刊が多い。…

※「《日本紳士録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」