《日本風土記》(読み)にほんふどき

世界大百科事典(旧版)内の《日本風土記》の言及

【そろばん(算盤)】より

…室町時代には普及していたと思われる。侯継高の《全浙兵制考》の付録《日本風土記》は16世紀末ころまでの日本の状況を述べているが,この中に算盤を〈所六盤,そおはん〉といっている。すなわち,算盤を日本ではそろばんと発音することを示している。…

※「《日本風土記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android