《最後のスパイクに向かって》(読み)さいごのすぱいくにむかって

世界大百科事典(旧版)内の《最後のスパイクに向かって》の言及

【プラット】より

…処女詩集《ニューファンドランドの詩》(1923)で生地の荒涼たる風物をうたって以来,独自の感覚の,叙事性のまさった,雄大な構想の詩編を多数発表した。カナダ史初期のイエズス会宣教師の殉教を描いた《ブレブーフとその同胞たち》(1940)とカナダ横断鉄道の建設をうたった《最後のスパイクに向かって》(1952)の二つの長編叙事詩が代表作。【平野 敬一】。…

※「《最後のスパイクに向かって》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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