《本朝画印》(読み)ほんちょうがいん

世界大百科事典(旧版)内の《本朝画印》の言及

【本朝画史】より

…巻一で日本絵画史の流れを述べ,巻二~五に上古から狩野探幽にいたる日本画家400人以上の伝記をのせる。別に落款印章編《本朝画印》1巻をつける。最初の本格的な日本絵画史の著述であり,和漢両様式の統合者としての狩野派の役割が強調されている。…

※「《本朝画印》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android