世界大百科事典(旧版)内の《桃源集》の言及
【遊女評判記】より
…文学史では仮名草子に分類している。現存する最古の作品は1655年(明暦1)刊の《桃源集》で,島原の太夫八千代,小藤(こふじ)以下計13人,天神(太夫の次位の遊女)40人の容色を記している。五言絶句の狂詩と狂歌とを掲げる点,文学作品的色彩がすでに認められる。…
※「《桃源集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…文学史では仮名草子に分類している。現存する最古の作品は1655年(明暦1)刊の《桃源集》で,島原の太夫八千代,小藤(こふじ)以下計13人,天神(太夫の次位の遊女)40人の容色を記している。五言絶句の狂詩と狂歌とを掲げる点,文学作品的色彩がすでに認められる。…
※「《桃源集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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