《死の家の記録》(読み)しのいえのきろく

世界大百科事典(旧版)内の《死の家の記録》の言及

【ドストエフスキー】より

…この〈模擬〉死刑の体験は《白痴Idiot》(1868)になまなましく描かれている。 シベリアのオムスクで刑に服したが,その体験については《死の家の記録Zapiski iz myortvogo doma》(1862)に詳しい。このころ癲癇(てんかん)の発作が起こりはじめたという。…

※「《死の家の記録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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