《浮城物語》(読み)うきしろものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《浮城物語》の言及

【矢野竜渓】より

…84年5月から86年9月まで渡欧。帰国後,イギリス新聞界の見聞をもとに同紙の改革を行い,みずからも海外雄飛譚《浮城物語》を執筆,好評を得た。しかし民権運動の衰えにつれて同紙は衰退し,矢野も政界に望みを断ち,同紙を退いて90年宮内省式部官となる。…

※「《浮城物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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