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《狗張子》(読み)いぬはりこ

世界大百科事典内の《狗張子》の言及

【御伽婢子】より

…その翻案態度は,時代,人名,地名,風俗などをすべて日本に移し,文章も流麗で,少しも翻訳臭さが残っていない。続編の《狗張子(いぬはりこ)》とともに,了意の名を不朽ならしめた本書は怪異小説の嚆矢(こうし)で,近世怪異小説の一時期を画したもので,後世への影響は非常に大きい。三遊亭円朝の人情噺《怪異談牡丹灯籠》の原話がすでにここに見られる。…

※「《狗張子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報