《生命の書》(読み)せいめいのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《生命の書》の言及

【ドゥホボル派】より

…帝政とそれと結託した正教会に敵対した。聖職者,修道士,教会堂,サクラメント,十字架,イコンなどキリスト教の外面的なものすべてを否認し,独自の《生命の書》と称する聖典を用いた。神は,〈普遍的愛〉〈英知〉〈永遠の善〉として,選ばれた義人のうちに宿るものとされる。…

※「《生命の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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