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《異国奇談和荘兵衛》 いこくきだんわそうべえ

世界大百科事典内の《異国奇談和荘兵衛》の言及

【談義本】より

…明和期(1764‐72)に入ると,《当世不問語(とわずがたり)》《当世穴鑿穿(あなさがし)》《興談浮世袋》《当世穴噺》といった世間の“”をさがしこれを暴露する談義本が流行したが,これらには好阿・源内の影響が強く見られる。この傾向は安永期(1772‐81)に入っても,ますますさかんになってゆくが,1774年に出た遊谷子《異国奇談和荘兵衛》は,《風流志道軒伝》の影響下に出たとはいえ,和荘兵衛が自在国,矯飾国,好古国,自暴国などを巡る風刺的遍歴小説として好評であった。また談義本の一系統である粋(いき)談義も,1754年(宝暦4)刊の《当世花街(くるわ)談義》以来,宝暦・明和・安永・天明を通じて流行した。…

※「《異国奇談和荘兵衛》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

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