《白バラ通信》(読み)しろばらつうしん

世界大百科事典(旧版)内の《白バラ通信》の言及

【第三帝国】より

…しかし,全体としてこの運動はもはや大衆的支持を期待することはできず,〈成否を度外視して,後世への良心のあかしとして〉行動せざるをえない立場にあった。伝えられている〈第三帝国〉下の抵抗はショル兄妹(Hans Scholl(1918‐43)とSophie Scholl(1921‐43))の《白バラ通信Weisse Rose》の話を含めてそのほとんどが孤立無援の抵抗であった。 第三帝国の犠牲者はユダヤ人(400万~600万人)だけではない。…

※「《白バラ通信》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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