《科学と仮説》(読み)かがくとかせつ

世界大百科事典(旧版)内の《科学と仮説》の言及

【非ユークリッド幾何学】より

… 19世紀の終りころには,非ユークリッド幾何学のモデルをユークリッド幾何学の中に作るという仕事がE.ゲーリー,F.クライン,E.ベルトラミ,H.ポアンカレらによってなされた。例えば,ポアンカレが《科学と仮説》(1902)に記述しているモデルは次のようである。平面上に直線lをとり,lの上側にある半平面をHとして,次の擬用語を用意する。…

※「《科学と仮説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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