世界大百科事典(旧版)内の《系統的百科全書》の言及
【パンクーク】より
…1764年からパリに住み,啓蒙哲学者たちの理想に共鳴してボルテール,ルソー,ビュフォンらと交わり,またルクレティウスやタッソを翻訳する。ディドロとダランベールの《百科全書》を刷新・拡大した主題別の《系統的百科全書》を企画,82年に刊行を開始するが,全200巻を超えるこの大事業は50年後娘の代に完成をみることになる。パンクークはまた幾多の定期刊行物を手がけたことでも知られている。…
※「《系統的百科全書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」