《約翰福音之伝》(読み)やくかんふくいんのでん

世界大百科事典(旧版)内の《約翰福音之伝》の言及

【聖書】より

…フランス語訳では,新・旧両派の協力になる《共同訳》(新約1972)も注目される。 なお日本では,ドイツ生れの宣教師ギュツラフによるヨハネ伝《約翰福音之伝》(1837)が最初の日本語訳といわれる。本文はかたかなで,神をゴクラク,ロゴスをカシコイモノ,聖霊をカミと訳している。…

※「《約翰福音之伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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