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《経済学の国民的体系》 けいざいがくのこくみんてきたいけい

世界大百科事典内の《経済学の国民的体系》の言及

【リスト】より

…旧勢力の抵抗にあいながら関税同盟成立と鉄道網建設に向けて尽力し,それらによって国内市場の形成,統一化を図るが,関税同盟の成立後,彼の活動の重心は再び保護主義の擁護へと移っていき,国民経済の観点から保護貿易の位置を論じるようになった。一時の亡命先フランスで書かれた《経済学の自然的体系》(1837)とその発展である《経済学の国民的体系Das nationale System der politischen Ökonomie》(1841)において生産力理論を体系化し,後進国ドイツにとって保護貿易の必要なことを主張した。ドイツ資本主義の確立と自立をめざす彼の活動は旧勢力の迫害にあって挫折し,満身創痍の彼は46年オーストリアにおいてピストル自殺をとげた。…

※「《経済学の国民的体系》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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