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《絵画論》 かいがろん

世界大百科事典内の《絵画論》の言及

【アルベルティ】より

…都市は市民がビルトゥを形成し,行使する場と考えられ,芸術行為はその有効な一手段として,単なる技能ではなく,人文諸科学と同等の学問的基盤の上に位置づけられたが,これはルネサンスの芸術生産における注文主と芸術家双方の芸術理念の形成に大きな影響を及ぼした。著作には,視覚芸術の客観的表現方法である透視画法の理論とビルトゥの典型を表す歴史的人物画(イストリアistoria)の重要性を説く《絵画論》,家庭教育と人間形成,家族関係の根底としての愛情,家庭経済などを論じる《家族論》,教皇ニコラウス5世によるローマの都市整備計画の基礎資料として市内の記念建造物,市壁,テベレ川の位置を測定した《ローマの記録》など多いが,第一の代表作はラテン語による《建築論》(執筆1443‐45,47‐52)である。これはルネサンス時代最初の建築書であり,古代ローマのウィトルウィウス建築書にならって10書から構成され,内容は環境,材料,石工事,都市設備,建築各論,建築美と装飾,治水,修復など広い範囲に及ぶ。…

※「《絵画論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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