世界大百科事典(旧版)内の《緑》の言及
【トゥビム】より
…第1次世界大戦後の有力な詩人グループ〈スカマンデルSkamander〉に属し,初期には日常語を駆使して都市の風俗を歌ったが,社会への幻滅をしだいに強め,風刺詩《歌劇場の舞踏会》(1936)などを発表。また言語探求の情熱は,異色作品《緑》(1936)などに結実した。フランス,アメリカへの亡命中の大作《ポーランドの花》(1949)もある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」