《至福千年》(読み)しふくせんねん

世界大百科事典(旧版)内の《至福千年》の言及

【石川淳】より

…55年から57年にかけて評伝《諸国畸人伝》を発表した。65年の《至福千年》では,江戸時代とアナーキズムの精神とを橋渡しし,日本の革命運動の根底を凝視する新しい視界をひらく。71年からは記紀伝承と現代東京を結びつける大作《狂風記》を執筆して,80年に刊行。…

※「《至福千年》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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