《荒木武勇伝》(読み)あらきぶゆうでん

世界大百科事典(旧版)内の《荒木武勇伝》の言及

【伊賀の水月】より

…この物語は曾我兄弟,赤穂義士の仇討とともに日本三大仇討と呼び,講談でもよく演ずる。数馬の義兄荒木又右衛門の助勢を中心として演じるので,《荒木武勇伝》または《荒木又右衛門》とも題する。一竜斎系統では代々受け継がれてきた得意の演目の一つであるが,〈三十六人斬り〉は虚構である。…

※「《荒木武勇伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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