コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

《近江源氏(■1)講釈》 おうみげんじしかたこうしゃく

世界大百科事典内の《近江源氏(■1)講釈》の言及

【大坂軍記物】より

…なお,そのうち,《南蛮鉄後藤目貫》と《太平頭鍪飾》とは幕府の忌諱に触れて興行禁止を命ぜられ,その正本も刊行されなかったが,のちに前者は1744年(延享1)3月江戸肥前座の《義経新含状(よしつねしんふくみじよう)》,54年(宝暦4)7月豊竹座の《義経腰越状》(以後も2度にわたる改訂あり)など,後者は81年(天明1)3月江戸肥前座の《鎌倉三代記》などに改作,上演されている。 一方,歌舞伎では,1720年大坂嵐三右衛門座(角の芝居)で前述の《義経新高館》が脚色されたことをはじめとして,おもに人形浄瑠璃からの改作物が行われていたが,ほかに72年(安永1)3月大坂市山助五郎座(中の芝居)の《近江源氏講釈(おうみげんじしかたこうしやく)》などの独自作もある。なお,明治以降には,実名を用いたものも作られるようになり,坪内逍遥の《桐一葉》《沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじようのらくげつ)》などが生み出された。…

※「《近江源氏(■1)講釈》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

気が置けない

遠慮したり気をつかったりする必要がなく、心から打ち解けることができる。「―◦ない間柄」[補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「その人は気が置けない人ですね」を、「相手に対して気配りや遠慮...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android