大山のぶ代(読み)オオヤマノブヨ

デジタル大辞泉 「大山のぶ代」の意味・読み・例文・類語

おおやま‐のぶよ〔おほやま‐〕【大山のぶ代】

[1933~2024]声優東京の生まれ。本名、山下羨代のぶよ。海外ドラマ「名犬ラッシー」の吹き替えで声優デビュー。アニメーション作品を中心活躍し、特に「ドラえもん」のドラえもん役で親しまれた。

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知恵蔵mini 「大山のぶ代」の解説

大山のぶ代

日本の女優、声優、料理研究家。1936年10月16日、東京都生まれ。東京都立三田高等学校在学中に俳優座養成所に入る(第6期生)。56年、テレビドラマ「この瞳」(NHK)で女優デビュー。米国のテレビドラマ「名犬ラッシー」の吹き替えをきっかけとして声優を始め、69年にアニメ「サザエさん」(フジテレビ系列)で初代カツオ役を担当した。アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系列)のドラえもん役は、79年から2005年まで26年にわたり担当した。料理研究家としても知られ、『大山のぶ代のおもしろ酒肴-アッとおどろく美味珍味』(主婦の友社、1981年)はベストセラーとなった。2008年に脳梗塞を患い、15年5月には認知症を患っていることが明かされた。

(2015-5-15)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山のぶ代」の解説

大山のぶ代 おおやま-のぶよ

1936- 昭和後期-平成時代の女優,声優。
昭和11年10月16日生まれ。昭和32年俳優座養成所をでて,テレビ界にはいる。NHKの「ブーフーウー」で声優としてみとめられ,54年テレビアニメ「ドラえもん」の主人公役で人気声優となる。料理番組などでも活躍。東京出身。三田高卒。本名は山下羨代(のぶよ)。

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367日誕生日大事典 「大山のぶ代」の解説

大山 のぶ代 (おおやま のぶよ)

生年月日:1936年10月16日
昭和時代;平成時代の女優;声優

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