世界大百科事典(旧版)内の《雪ふらばふれ/ふらばふれ》の言及
【学生歌】より
…【新井 皓士】
[日本]
校歌,寮歌,応援歌そして《デカンショ節》や《チャカホイ節》等,学生間の俗謡を学生歌といい,集団への帰属意識を鼓吹する形で歌われることが多い。寮歌がその代表で,1892年の第一高等中学校寮歌《雪ふらばふれ/ふらばふれ》(落合直文作詞,《月と花とは昔より》の替歌)がその最初である。94年に第一高等学校(一高)となり,翌年の寮開設記念祭から毎年寮歌を作りはじめた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」