《青玄》(読み)せいげん

世界大百科事典(旧版)内の《青玄》の言及

【日野草城】より

…35年,俳誌《旗艦》を創刊,無季容認の立場から新興俳句運動の重鎮として活躍した。戦後は病床にあって49年《青玄》を創刊,人生的な深まりを示す清澄沈潜の句境に至った。〈高熱の鶴青空に漂へり〉(《人生の午後》1953)。…

※「《青玄》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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