《音楽の饗宴》(読み)おんがくのきょうえん

世界大百科事典(旧版)内の《音楽の饗宴》の言及

【シャイン】より

…すべて彼の作詞による世俗曲は多声リートやゲネラルバス・リートとして重要である。器楽曲は彼の創作の小部分にすぎないが,20曲の舞曲を含む《音楽の饗宴》(1617)は変奏組曲の歴史において重要である。【井形 ちづる】。…

【ターフェルムジーク】より

…演奏者は宮廷楽団員や都市の合唱隊,職業音楽家組合員Stadtpfeiferらであった。シャインの《音楽の饗宴》(1617),テレマンの3巻の《食卓の音楽》(1733)は有名。このジャンルは18世紀後半にはディベルティメントやセレナードなどに取って代わられた。…

※「《音楽の饗宴》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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