《魚山集略本》(読み)ぎょさんしゅうりゃくぼん

世界大百科事典(旧版)内の《魚山集略本》の言及

【魚山声明六巻帖】より

…この宗淵本は今日,天台宗でひろく流布している魚山版六巻帖の原型となった。ただし,1816年(文化13)宗淵跋文を持つ《魚山集略本》とその後の魚山版とでは各巻の曲目配置に変化があり,さらに第4巻,第5巻の入替えなどが行われている。【岩田 宗一】。…

※「《魚山集略本》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android