アイトール(読み)あいとーる

世界大百科事典(旧版)内のアイトールの言及

【バスク】より

…それゆえにバスク地方とは広義には〈バスク語が話される地方〉を指し,言語の占める比重が大きい社会であった。
[歴史]
 伝説上はノアの箱舟の一団で当地に漂着したアイトールAitorをバスク人の先祖とし,その7人の息子の名が7地方名である。歴史的にはインド・ヨーロッパ語系諸族の侵入以前からピレネー山麓に定住した民族が起源で,旧石器時代後期の遺跡が現存する。…

※「アイトール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む