《アイヌ・英・和辞典》(読み)あいぬえいわじてん

世界大百科事典(旧版)内の《アイヌ・英・和辞典》の言及

【アイヌ語】より

…一方,アイヌ地名に関しては,山田秀三が実証的な方法によって画期的な研究を行っている。辞書,語彙集の類は数多くあり,ドブロトボルスキーの前記の辞典はヨーロッパにおけるそれまでの研究の集大成として出版されているが,量的・質的に実用に耐えるものは,バチェラー《アイヌ・英・和辞典》(第4版,1938),知里真志保《分類アイヌ語辞典》(植物編1953,人間編1954,動物編1963),服部四郎編《アイヌ語方言辞典》(1964)など,数点にとどまる。【中川 裕】。…

※「《アイヌ・英・和辞典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む