アイブル・アイベスフェルト,I.(読み)あいぶるあいべすふぇると

世界大百科事典(旧版)内のアイブル・アイベスフェルト,I.の言及

【肩】より

…12世紀の聖職者シャルトルのベルナールは,自分たちは小人だが巨人(すなわち古代の文化的遺産)の肩に乗っているために巨人よりも遠くまで見通せると語り,時代を経てニュートンも同じことを述べた。 アイブル・アイベスフェルトI.Eibl‐Eibesfeldtは,深い毛で覆われていた人類の祖先は,毛流の方向の結果,肩の毛が逆立っており,肩幅を広く見せていたと言う(《比較行動学》)。現在も体毛の濃い人には肩に毛の束があるし,体毛が無くなった後も,男性は肩を誇張しようと服装に気を配る。…

※「アイブル・アイベスフェルト,I.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android