世界大百科事典(旧版)内のアウグスタ・ウィンデリクムの言及
【アウクスブルク】より
…ドイツ南部,バイエルン州の都市。人口26万2000(1995)。レッヒ川とウェルタハ川に挟まれた三角台地にある。標高490m。古くからドイツとイタリアを結ぶ交通の要衝であり,現在も鉄道3線が交差し,ロマンティッシェ・シュトラーセの中間に位置する。15,16世紀には南ドイツ経済の繁栄の中心になり,フッガー家をはじめ多くの国際的巨商が輩出した。19世紀以降綿工業が発達し,現在は機械工業の中心でもある。市内には市庁舎,フッゲライ,シェツラー邸などの歴史的建造物が多く,H.ホルバイン(父),L.モーツァルト,ブレヒトもここで生まれた。…
※「アウグスタ・ウィンデリクム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」