コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宵の明星 よいのみょうじょう

6件 の用語解説(宵の明星の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宵の明星
よいのみょうじょう

東方最大離角前後にある金星の別称。1会合周期 (583.9日) ごとに数週間にわたって,日没後の西の空で輝いて見える。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

よい‐の‐みょうじょう〔よひ‐ミヤウジヤウ〕【宵の明星】

日没後、西の空に明るく輝く金星。⇔明けの明星

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

宵の明星【よいのみょうじょう】

夕方西の空に輝く金星

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

よいのみょうじょう【宵の明星】

日没後の空に現れる金星の称で,〈明けの明星〉に対する。《万葉集》には〈明星(あかぼし)〉と〈夕星(ゆうずつ)〉,《和名抄》では漢名による〈明星〉と〈長庚(ゆうずつ)〉で,近世の辞書類も多く後者によっている。なまって〈よいの明神〉という地方も多い。また〈よいぼし〉〈ゆうぼし〉〈くれのほし〉といい,島根には〈よいとどぼし〉の名もある。〈よいとど〉はよいから早く寝る意味。奄美大島では〈ゆうばなぶし(夕飯星)〉で,沖縄では〈ヨーネーヨーファー(よいの明星)〉〈ゆうばなまんじゅうぼし(夕飯をほしがる星)〉である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

よいのみょうじょう【宵の明星】

日没後、西天に輝く金星。ゆうずつ。 ↔ 明けの明星

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宵の明星
よいのみょうじょう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の宵の明星の言及

【金星】より

…地球よりも太陽に近く,太陽より48゜以上離れないので真夜中の空に見ることなく,日没後の西空,または日の出前の東空に見るのみである。夕空に見えるときには〈宵の明星〉,暁の空に見えるときには〈明の明星〉という。古代ギリシアでは夕空に見えるときにはヘスペロスHesperos,暁の空に見えるときにはヘオスフォロスHeōsphorosと呼び,中国ではそれぞれ長庚(ちようこう),啓明と呼んだ。…

【太白】より

…五行説では金に配するので金星とも称するようになった。本来は明けの明星を啓明,宵の明星を長庚または太白と呼んで区別した。古来軍事に関連する星と考えられ,特に戦時には戦局を占う手がかりとしてその動向が注目された。…

※「宵の明星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

宵の明星の関連情報