《アウグスタナ》(読み)あうぐすたな

世界大百科事典(旧版)内の《アウグスタナ》の言及

【イソップ物語】より

…しかし,今日に伝わる《イソップ物語》の中核をなすものと思われる。伝存する最古の集成は《アウグスタナ》の名で知られる1世紀ころのもので,約230編から成る。次に古い集成は2世紀末のローマ人バブリオスがコリアンボス調の詩形に改作したもので,古代において人気を博した。…

※「《アウグスタナ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」