世界大百科事典(旧版)内のアウレリアヌムの言及
【オルレアン】より
…ローマ人の征服以前にも,すでにガリア人の一部族の集落ゲナブムGenabumがあり,ローマ人も居住していた。カエサルのガリア遠征(前52)のときに破壊されたが再建され,後にローマ皇帝アウレリアヌスの名にちなんでアウレリアヌムAurelianumとなり,4世紀初め司教座が置かれる。現在の名はこれに由来。…
※「アウレリアヌム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...