あおうま

世界大百科事典(旧版)内のあおうまの言及

【ウマ(馬)】より

… また馬は毛色がもっとも特徴となるので注意がはらわれ,ことに白馬は神聖なものとして神祭に供せられ,また貴人の乗用ともなった。青みがかった白馬は〈あおうま〉といわれ,馬一般の呼称にもあおの名が用いられ,青黒色のものまで同じ呼称となった。黄褐色の馬は〈かわらけ〉といって金沢藩はこれを飼うと怪異があるとしてきらった。…

※「あおうま」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む