世界大百科事典(旧版)内のアカンコの言及
【アカクラゲ】より
…かさの表面にふつう16本の赤褐色の太い筋があるところからレンタイキクラゲ(連隊旗水母),または触手の刺胞が乾いて鼻の中に入ると粘膜を刺激してくしゃみがでるところからハクションクラゲ,4本の口腕が長いところからアシナガクラゲなどの別名がある。また瀬戸内海ではアカンコと呼んで釣りの餌に用いている。本州から台湾に分布し,春から夏にふつうに見られる。…
※「アカンコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」