アガベ・シサラナ(読み)あがべしさらな

世界大百科事典(旧版)内のアガベ・シサラナの言及

【多肉植物】より


[利用]
 特異な形をめでて,多くの原種がそのまま観賞栽培されるが,水を使わない生花にも利用できる。リュウゼツラン属のアガベ・シサラナAgave sisalana Perr.からサイザル麻が,アガベ・テキラナA.tequilana Web.からテキーラ酒がとれる。リュウゼツラン属からつくる発酵酒のプルケpulqueは,アステカ族が833年に造り始めたと伝えられる。…

※「アガベ・シサラナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む