アクラブ(読み)あくらぶ

世界大百科事典(旧版)内のアクラブの言及

【さそり座(蠍座)】より

…アンタレスの名はアンティ+アレス,すなわち〈火星に対する〉という意味で,夏に火星がこの星座で衝の位置にくるときは,この星と火星とがその赤さを競いあうことから由来する。β星は2.6等と4.9等のともにB型の二重星で,アクラブ(アラビア語でさそりの意)の名がある。λ星は光度1.6等のB型星で,尾の先の毒針の左側の星に当たりシャウラ(毒針)の名で呼ばれる。…

※「アクラブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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