世界大百科事典(旧版)内のアジアミツバチの言及
【ミツバチ(蜜蜂)】より
…いずれも女王バチを中心とした大家族の集団で生活し,セイヨウミツバチでは,その1巣当り,ときに5~6万匹に達する。 ニホンミツバチは,北海道を除く日本全国,アジアに広く分布しており,アジアミツバチとも呼ばれる。明治以前には,採みつのために各地で飼育されたこともあったが,セイヨウミツバチが輸入され,近代的な養蜂技術が普及するにつれて減少し始めた。…
※「アジアミツバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」