アジアムフロン(読み)あじあむふろん

世界大百科事典(旧版)内のアジアムフロンの言及

【ヒツジ(羊)】より

… ヒツジ属の野生種には,角の基部に近い部分の上面(三角形の底辺を含む面)と内面の境,すなわち内縁が鋭く顕著で,上面と外面の境,すなわち外縁が丸く不明りょうなユーラシア系の種と,反対に外縁が鋭く顕著で,内縁が丸く不明りょうなアメリカ系の種とがある。ユーラシア系の種には,家畜のヒツジの原種と見られるムフロンO.musimon(サルデーニャとコルシカ)とアジアムフロンO.orientalis(小アジア,イランなど。ただしこれらを同一種とみなす学者もあり,その場合はムフロンの学名はO.orientalisとなる)のほか,ウリアルO.vignei(イラン,カシミール)およびアルガリO.ammon(アルタイ,ヒマラヤ)があり,アメリカ系の種にはビッグホーンO.canadensisがある。…

【ムフロン】より

…偶蹄目ウシ科の哺乳類。地中海のコルシカ,サルデーニャ,キプロスと小アジア,イラン西部に分布するが,小アジアとイランのものを別種アジアムフロンO. orientalisとする学者もある。体長110~130cm,尾長3.5~6cm,肩高65~75cm,体重25~50kg。…

※「アジアムフロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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