アジア的社会(読み)あじあてきしゃかい

世界大百科事典(旧版)内のアジア的社会の言及

【近代社会】より

…これは一つの近代史観である。
【アジア的社会と近代】
 西ヨーロッパ的近代社会の観点からして,それと対照的なモデルを構成するのがアジア的社会である。ここで〈アジア的〉といわれる場合,地理的に特定されたアジアを指しているのではなく,むしろそれはたんに非西欧を意味するモデル社会にすぎない。…

※「アジア的社会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む