アジウリ(読み)あじうり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アジウリ」の意味・わかりやすい解説

アジウリ
あじうり

マクワウリ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアジウリの言及

【マクワウリ(真桑瓜)】より

…岐阜県本巣郡真桑村(現,真正町)が良品の産地であったので,地名にちなんで名付けられた。古くは〈甜瓜〉と書き,カラウリ,アジウリ(味瓜)とも呼ばれた。アフリカ原産のメロン類が,インドを経て紀元前に中国に伝わり分化したもので,華北を中心として発達し,5世紀ころにはすでに多くの品種が育成されたといわれる。…

※「アジウリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android